1981-10-29 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○説明員(塩澤更生君) 沖縄の農業基盤整備につきましては、四十七年に本土に復帰しまして以来、沖縄振興開発特別措置法等に基づきまして、補助率等につきまして特別の措置を講じているところでございます。この特別措置によりまして、基幹作物であるサトウキビ等の畑作振興を目途といたしまして、農業用水源の開発あるいは灌漑排水施設の整備、その他農道、圃場の整備等を積極的に実施してきておるわけでございますけれども、基盤整備
○説明員(塩澤更生君) 沖縄の農業基盤整備につきましては、四十七年に本土に復帰しまして以来、沖縄振興開発特別措置法等に基づきまして、補助率等につきまして特別の措置を講じているところでございます。この特別措置によりまして、基幹作物であるサトウキビ等の畑作振興を目途といたしまして、農業用水源の開発あるいは灌漑排水施設の整備、その他農道、圃場の整備等を積極的に実施してきておるわけでございますけれども、基盤整備
○説明員(塩澤更生君) はい、建設が可能であるかどうかというようなことを数年来調査してきておるわけでございます。その結果ある程度の見通しが得られましたので、来年度からはさらに一段階進んだ調査をいたしまして、その現実的な可能性だとか経済的な妥当性、そういったものについても調査をしたいということで目下検討中でございます。
○塩澤説明員 沖繩が本土に復帰して以来五十六年度で十年間たつわけでございますけれども、この間におきまして沖繩の農林水産業の振興を図るためにいろんな公共事業を実施してきておるわけでございます。それと沖繩におきます農業振興を図る上に大切なウリミバエの防除等の植物防疫対策、あるいは糖業振興対策等の事業も講じてきておるわけでございます。これを十年間合わせますと千八百三億ということになっておりまして、この中では
○説明員(塩澤更生君) ただいま農林水産省の方からも答弁がございましたが、沖繩県からの本土に出荷される野菜、花卉等の輸送問題につきましては、沖繩開発庁といたしましても、沖繩の地域特性を生かした農業の振興を図る上で重要な課題の一つであるというふうに認識しておりまして、今後この対策につきましては、関係省庁とも緊密な連絡をとりまして、十分相談してまいりたいというふうに考えているわけでございます。